会社経営者と税理士

経営者にとって税理士とはどんな存在なのか

税理士と中小零細企業

 


近年、国の財源不足が嘆かれており、何かと世の中増税ブームです。
みなさんの記憶に新しいのが昨年度の消費税の増税かと思います。

消費税や所得税法人税や固定資産税・自動車税、世の中には様々な税金の種類があり、その課税対象や課税額を把握する事自体も大変です。

そういった納税者の納税行為をサポートする専門家として税理士の存在があります。
税理士は納税が滞りなく行われる為に、書類の書き方を教示したり、または本人に代行して申請したり、税務全般に関する相談を受けることを生業としています。

個人の方からよりは圧倒的に法人のクライアントからの依頼が多く、特定の法人と一定期間契約を締結してその法人の利益を守る為に働く顧問税理士として活動する税理士が多いです。
顧問税理士がいれば日々の記帳代行から月次年次決算、税申告、経理会計全てを任せる事ができます。
特に専門の事務員を雇う余裕のない個人事業主や中小零細企業にとって、税申告業務を含む経理会計のアウトソーシングは今ではもはや主流となりつつあるようです。